2日に行われたロシア・ワールドカップの決勝トーナメント1回戦、ベルギー対日本は3−2でベルギーの逆転勝利に終わった。ベルギーの守護神GKティボ・クルトゥワは試合後、日本の戦術を称賛している。スペイン『マルカ』と『アス』がコメントを伝えた。
チェルシーに所属するベルギーの守護神は、一時2点のリードを許した日本について、次のような感想を述べている。
「苦しんだね。まあ、苦しむことはアトレティコ（・マドリー、前所屬クラブ）の頃に何度も経験した。あそこではいつも苦しんでいたから。日本は良いチームで、戦術的に素晴らしかったね。いきなり0−2にされてしまった」
クルトゥワはまた、試合の鍵が1点を返すことにあったとも話している。
「1ゴールを決められれば、逆転できるという自信があった。すべてが壊滅的だとも思えたよ。シュートがポストに当たり、相手のGKが脅威のセーブを見せていたから、もう無理だと感じられた。でも1ゴールを決めて、すべてが変わったね」
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