ブラジル代表MFパウリーニョは、2018FIFAワールドカップ・ロシアのおける敗退は、2014年の屈辱よりも受け入れがたいと感じているようだ。
ブラジル代表は6日に準々決勝でベルギー代表と対戦。1-2で敗れ、ロシアW杯を去ることになった。ブラジルは2014年自国開催のW杯で、ドイツ代表に1-7で敗れる屈辱を味わったが、そのドイツ代表はブラジルW杯で優勝を果たしている。
“ベロオリゾンテの屈辱”にも出場していたパウリーニョは、それよりも今回の敗北の方が受け入れがたいと、TVインタビューで語った。
「僕にとって、両方とも困難な試合だった」と前置きしつつ、「2014年は非常に複雑な思いをさせられたが、今回はそれ以上だ」と続ける。そして「僕たちは最後の瞬間まで、全力を尽くして戦った」と付け加えた。
一方、相手ペナルティエリア内で倒されながら、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の判定により、ノーファウルと判断されたブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスは「イライラしている」と、目標をなくしたことによる失望を隠せない。
「W杯のような大会に出場することは、誰にとっても夢であると知っています。W杯に出場するため、多くの犠牲を払い、たくさんの努力をしました。デビューして以来、強迫観念となっていました」
マンチェスター・シティに所属するジェズスは、昨季プレミアリーグで13得点を記録。しかし、ロシアW杯では全5試合に先発出場するも、ノーゴールに終わった。

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