日本代表でボランチとして出場したシント=トロイデンMF遠藤航が、手応えについて語っている。
日本は11日、国際親善試合でコスタリカ代表と対戦。南野拓実、伊東純也の代表初ゴールなどで3-0と快勝を収めた。遠藤は予想していた通りのプランで進められたと振り返る。
「前半は相手もプレッシャーにきて、僕と青くん(青山敏弘)のところでボールを受けづらかったですけど、どちらかというと僕らを越えて、縦につけながら、そこからチャンスメイクしていくという感じでした。そこで(中島)翔哉だったり、拓実だったり、(堂安)律のところで収まりどころがあったので、前半はそれなりによかったし、前半は失点をゼロで抑えて、セットプレーで1点取れたのがよかったと思います。後半は相手が落ちるかなってイメージして、実際にそのとおりになってボールも動かせるようになったので、そこからは自分の良さというか、攻撃での関わり方は出たと思います」
また、南野のゴールでは前に出ていき、アシストを記録。自身が求めていたプレーができたと話す。
「中盤でプレーする時に最近意識しているのは、ああいうセカンドをたとえばワンタッチで縦に入れるとか、奪ったボールをワンタッチで縦に入れるというのは自分の良さとしてありながらも、ボールを持って、少しタメを作って、展開していくとか、そういうプレーは中盤に求められるので、両方の選択肢を持てるようにっていうのは最近イメージしています。あのシーンはそういう、ボールを自分のものにして、ドリブルで運びながら展開していく、あとは空いたスペースに出ていけたので。シュートは拓実がうまかったですけど、関わることができてよかったです」
ボランチとして勝負するためベルギーへと海を渡った遠藤。クラブと代表でのプレーは違うとしつつ、充実の日々を送ることができていると明かす。
「中盤でずっとやり続けているのは自分にとって大きくて、たかが1カ月ですけど、僕にとっては1カ月続けて、中盤でやること自体が初めてなので、すごく充実しているし、中盤でやれるという自信はメンタル的な部分で大きくなっている感じはあります」
ベルギーで成長できていることを日本で証明した遠藤。それでも、「まだまだこれから良くしていかないといけません」と話し、求める基準は上にある。
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