ベニテス「クビを恐れることはない」リーグ戦未勝利も次節からの巻き返しに意気込み

リーグ戦未勝利の状態が続いているニューカッスル。次節ブライトン戦を前に、指揮官ベニテスが意気込みを語っている。

ここまでリーグ戦2分け6敗と、まだ未勝利の状態が続いているニューカッスル。ラファエル・ベニテス監督には解任のうわさも浮上しているが、本人は更迭を恐れずに戦うと主張している。

ベニテス監督は20日に控えているブライトン戦を前にした会見で次のように述べている。

「きっとブライトン戦ではうまくいくと信じている。それは私だけではない。チームスタッフのみんなもよく働いているからね。こういった戦いをこれまで何年もやってきたから、そのノウハウを生かしたいね」

もしベニテスが解任された場合は、ブレンダン・ロジャーズが後任監督になるのではという憶測が浮上していることを記者から問われると「いや、私はクビを恐れることはない。それに、途中解任なんてことも起こり得ないと思っている」と、ニューカッスルでの巻き返しに気概を示している。

ブライトン戦でニューカッスルは今季のリーグ戦初勝利を記録できるのだろうか。前節、マンチェスター・ユナイテッド戦で得点を記録した武藤嘉紀が結果を残せるかどうかにも、注目が集まる。