日本代表MF香川真司に浮上しているトルコ行きのうわさは、未だ消滅していないようだ。
トルコメディア『aspor』は、ベジクタシュ幹部フィクレット・オムラン氏が香川を獲得するために動いていると伝えている。
「ベジクタシュは過去2年間、ブラジル代表のタリスカを期限付き移籍で獲得していた。だが、今度は中国のクラブ(広州恒大)に再レンタルされることになり、そのギャップを埋める存在として、日本代表MFに期待を寄せているようだ」
「同選手は2020年までドルトムントと契約を結んでいるが、ベジクタシュはすぐにでも手中に収めたい意向だ」
記事では「ドルトムントでは昨季、27試合出場6ゴール7アシストを記録。ベジクタシュにとって、香川の補強は主力の穴埋め役としても最良の選択になるだろう」と続け、即戦力として期待を寄せる存在だと強調した。
ドルトムントはルシアン・ファーヴル新体制が始まったばかり。果たして、香川はトルコからの熱心なオファーにどのような決断を下すのか、引き続きその動向が注目される。
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