ベイル、CL3連覇に喜びも今夏の移籍を示唆「席について話し合わないと」

2ゴールで勝利に貢献したベイルだが…。

レアル・マドリーのMFガレス・ベイルがチャンピオンズリーグ3連覇に喜びを示しつつ、退団を示唆した。『ミラー』が報じている。

レアルは26日、チャンピオンズリーグ決勝でリヴァプールと対戦。ベイルは途中出場から2ゴールを挙げて3-1の勝利に大きく貢献した。ベイルは「先発でないことにはがっかりしたけど」と話しつつ、自身の活躍を誇っている。

「監督が下した決断だからね。でも大きなインパクトを残せるようベストを尽くしてそれができたと思う。チャンピオンズリーグ決勝のベストゴールじゃないかな。これ以上の舞台はないからね。チームが勝ててただただ嬉しいよ」

「どれほどのことを成し遂げたかよくわかっている。リーグは失望する結果だったけど、CLを取れた。素晴らしいシーズンになったと思うよ」

一方で、ベイルはかねてよりうわさに上がる移籍報道について口を開いた。

「僕にはもっと出場機会が必要だ。5～6週間ケガをしているときがあったけど、それからはずっとフィットしているんだ。夏には代理人と席について話し合わなければならないね」

ベイルにはバイエルン・ミュンヘンなどが興味を示していると伝えられている。