レアル・マドリーのギャレス・ベイルは、自身のチャンピオンズリーグ決勝でのオーバーヘッドがプスカシュ賞に相応しいと話した。
今年5月に行われたリヴァプールとのCL決勝戦。1-1で迎えた61分にピッチに立ったベイルは、そのわずか3分後にマルセロのクロスにオーバーヘッドで合わせて勝ち越しゴールを奪う。さらに、ミドルシュートから得点をマークするなど2ゴールを挙げた同選手は、レアル・マドリーのCL3連覇に大きく貢献した。
ベイルの大舞台での衝撃的な一撃は、チャンピオンズリーグ決勝史上最高ゴールとの呼び声も高く、年間最優秀ゴールに贈られるプスカシュ賞の最有力候補としても考えられていた。しかし、9月に行われた表彰式で、レアル・マドリーFWを退けて同賞を受賞したのはモハメド・サラーのゴールだった。
この件についてイギリス『フォー・フォー・トゥー』で問われたベイルは、授賞式の結果には驚きを隠せなかったと明かした。「正直言って、あれには本当に驚かされた。サラーのも素晴らしいゴールだったけれど、賞の意義が少し下がったようにも感じた」
「あれは僕のベストゴールだって言わざるを得ないと思う。あのようなゴールを目の当たりにすることはそう多くはない。(2014年にあった)バルセロナとのコパ・デル・レイ決勝のゴールも好きだけれど、チャンピオンズリーグ決勝という最高峰の舞台で、決勝点にもなったあのゴールはベストだ」
また、リヴァプールGKのロリス・カリウスのミスを誘って奪った2ゴール目についても言及。「あれは本能的なものだった。良いポジションにボールを置いて、完璧に捉えられた。キーパーが驚くようなセーブをしないように祈るだけだったし、打った瞬間にゴールするチャンスがあったと感じた」
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