今夏でのレアル・マドリー退団が噂されるMFガレス・ベイルだが、去就を決断するのは新監督到着後となるようだ。イギリス『インデペンディント』が報じている。
今季、ジネディーヌ・ジダン監督率いるレアル・マドリーで出場機会が制限されたベイル。2得点を記録したチャンピオンズリーグ決勝リヴァプール戦後には「思うに、自分は毎週にわたってプレーしなければならない。マドリーでそうできないなら、考える必要がある」と、移籍の可能性も考慮していることを明かしていた。
その後にジダン監督がレアル・マドリーを退団。ベイルはこれを受けて、新監督決定後に去就を決める考えを固めたようだ。新監督が自身をどのように扱っていくかを知った後、残留か退団を決定する見込みという。
なおレアル・マドリーは、もしベイルが退団を希望する場合には、移籍先となるクラブに移籍金1億ユーロ以上を要求するとみられる。

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