元チェルシーのトニ―・カスカリーノ氏が、レアル・マドリーMFガレス・ベイルの移籍の可能性に自身の見解を示している。
ベイルは今季のチャンピオンズリーグ決勝リヴァプール戦(3-1)で圧巻の2ゴールを叩き込み、マドリーの優勝に大きく貢献。だが試合後に「夏に代理人とともに交渉の席に着かなくてはならない」と語り、出場機会を求めての移籍を示唆していた。
そのベイルに、マンチェスター・ユナイテッドが関心を寄せているという。しかしカスカリーノ氏は『The Sunday Times』で「マンチェスター・ユナイテッドはベイルの現在の年俸を支払えるかもしれない。あるいは、それ以上の額をね。だが、ベイルにとって、その移籍は酷いものになるだろう」と述べ、以下のように続けた。
「(ジョゼ)モウリーニョはベイルをセンターフォワードに置くかもしれないね。彼のチームで、ベイルがウィング起用されたら最悪だよ」
カスカリーノ氏は、ベイルにユナイテッド以外のクラブに移籍することを勧めている。
「ユナイテッドは週給50万ポンドを用意できるだろう。(ロメル)ルカクを差し置いてベイルがセンターフォワードで試合に出るとしたら、機能する」
「そうでなければ、もっと良いプレーをするチームに行くべきだ。給料を下げてでも、マンチェスター・シティ、リヴァプール、トッテナムなんかに行った方がいい」

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