ヘーレンフェーン、ELプレーオフ敗退…小林祐希は先発も途中交代

ヘーレンフェーンとMF小林祐希の今シーズンが終了した。

ヘーレンフェーンは12日、ヨーロッパリーグ・プレーオフ準決勝セカンドレグに臨んだ。初戦はホームで小林のゴールなどもあり、4-3と制していたヘーレンフェーンは、第2戦でアウェーに乗り込んだ。

試合は前半に先制を許すと、後半にも追加点を許す厳しい展開。小林は63分に途中交代となり、直後にヘーレンフェーンは1点を返したものの、1-2で試合は終了した。この結果、アウェーゴールの差でユトレヒトが決勝進出を決めている。

なお決勝は、シーズンを5位で終えたユトレヒトと6位で終えたフィテッセの対戦となっている。ヘーレンフェーンは今シーズンの全公式戦を終え、小林もロシア・ワールドカップへ臨む日本代表の発表を待つのみとなった。