7日のチャンピオンズリーグ・グループG第4節、レアル・マドリーは敵地でのヴィクトリア・プルゼニ戦に5-0で大勝した。DFセルヒオ・ラモスは試合後、自身との接触で病院送りとなったMFミラン・ハベルについて言及している。
この試合の14分、S・ラモスがプルゼニのロングボールを追いかけた際に、そのひじがハベルの顔面に当たった。鼻から出血したハベルはプレー続行不可能となり、鼻骨を骨折した疑いがあるために病院へ直行している。
昨季のチャンピオンズ決勝ではリヴァプールFWモハメド・サラーの肩を脱臼させたとして批判を浴びたS・ラモス。マドリーのキャプテンは、相手選手を負傷させる意図などないことを、改めて強調している。
「偶然の出来事だった。同業者をケガさせる意図など決してない。試合後に彼と話をしようとしたけど、もういなかった。だからメッセージを残しておいたよ」
S・ラモスは今季、他クラブのサポーターのほか、自クラブのサポーターからも批判を浴びている。その理由は、選手として増長し過ぎてるのではないか、という疑いから。そのエピソードの一つとして挙げられるのが、レアル・マドリーがアントニオ・コンテ監督招へいに動いた際に「敬意は押し付けるものではなく勝ち取るもの。レアル・マドリーがどのような監督と一緒に勝利してきたか、説明する必要はないだろう」と発言したことだ。
S・ラモスは、コンテ監督招へいに対する牽制ともされた以上の発言について、次のように釈明している。
「彼について話したことなんて一度もない。厳しい監督に関する話題が一人歩きしていたようだ。だけど、僕は彼について話したわけではないんだ。ただ、監督は敬意を勝ち取らなければならないと言っただけなんだよ」
「クリスティアーノ(・ロナウド)が去ってから、僕だけが標的となっているね。でも自分は、そんな状況ともうまくやっていけるよ」
▶UEFAチャンピオンズリーグ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ





