インターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)のリヴァプール戦で大活躍を見せたドルトムントのアメリカ代表MFクリスチャン・プリシッチは、年齢が理由でMVPに選出されなかった。
プリシッチは22日のリヴァプール戦、1点リードされた状況で迎えた後半から出場。66分に自ら獲得したPKを決め、同点にすると、試合終了間際にもカウンターから逆転ゴールを決めた。さらに後半アディショナルタイムにもプリシッチの放ったシュートから追加点が生まれ、3-1の逆転勝利の立役者となっていた。
パフォーマンスを見れば文句なしにこの日のMVPはドルトムントのヤングスターだったが、その若すぎる年齢が仇となってしまった。この大会のスポンサーはビールブランドであるハイネケンであったため、飲酒解禁年齢が21歳のアメリカでは19歳のアメリカ人アタッカーを選出することができず、代わりにリヴァプールの先制ゴールを挙げた27歳のファン・ダイクが選出された。
なお、ドルトムントはICCで連勝を果たし、25日にはベンフィカと対戦する。
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