サポーターからブーイングを受けたドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンは、9日に自身のツイッターを更新。国のために戦いたいと語った。
トルコ系ドイツ人であるギュンドアンは2日、1-2で敗戦したオーストリア戦の試合前にトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と面会。エルドアン大統領は市民団体やジャーナリスト、政治的反対者などを逮捕するなど独裁的な政治家であり、面会したギュンドアンに対しサポーターから野次が浴びせられていた。
続く8日のサウジアラビア戦でも、途中交代でピッチに入ったギュンドアンに対しサポーターはブーイングを続け、チームメイトやヨアヒム・レーヴ監督がやめるように促していた。
国民からの批判が続くギュンドアンだが、一夜明けた9日にツイッターを更新。以下のように思いを綴っている。
「ワールドカップ前最後の試合…この国のためにプレーできることにまだ感謝しているよ」

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