ブッフォン、アレオラとの併用にも満足げ…関係性は「素晴らしい。彼の一番のサポーターは僕」

今夏ユヴェントスから加入したレジェンドが語る。

パリ・サンジェルマン（PSG）に所属する元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンはチームでの現状に満足しているようだ。フランス『Canal+』のテレビ番組で語った。

ブッフォンは今夏、ユヴェントスからPSGへと加入。ここまではアルフォンス・アレオラとの併用でリーグ戦5試合などに出場している。絶対的な守護神とは言えない状況であるが、ブッフォンは「とても満足している」と話した。

「シーズンで70試合に出場するという野心はない。ただ、正しいプレーをしてクオリティをもたらしたい。それが強いチームを作り上げるということになるからだ。パリには2人の偉大なキーパーがいなければならない。例えばレアル・マドリーだってそうだろう。ビッグクラブの将来はそうあるべきなんだ。20歳ではこういった状況にどう対応するべきかわからないだろうが、40歳だし、僕にとっては完璧だよ」

また、ライバルであるGKアレオラとも素晴らしい関係を築くことができていると話す。

「信じられないだろうが、僕らは友達だし、ともに向上しようとしている。彼がプレーしているときは、僕が一番のサポーターだ。彼にはいいプレーをしてほしいし、ここまではとても満足している。僕らは異なる観点がある。僕はいずれキャリアを終えなければならないが、アレオラはすでに素晴らしいキーパーであり、PSGのようなクラブで着実にプレーし、チャンピオンズリーグ制覇を目指している」

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