バルセロナのスペイン代表MFセルヒオ・ブスケツは、ローマでの敗退がキャリアで最悪の負けだったことを認めている。
バルセロナは10日、チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグでローマと対戦。初戦を4-1と勝利していたため、3点のアドバンテージを持ってローマに乗り込んだが、0-3とまさかの完敗を喫してベスト8での敗退が決定している。
ブスケツは「間違いなくキャリア最悪の負け」と認め、このように続ける。
「僕らが今季良いシーズンを送ってきたように、初戦は素晴らしい結果だった。しかし、最終的に重要なのは2試合での結果だ。今日は残念なことに、チャンピオンズリーグを早々と切り上げる形となってしまった」
バルセロナはリーガでは、2位と11ポイント差の首位を走り、コパ・デル・レイでも決勝へと勝ち残っている。しかし、ブスケツはCL敗退の痛みを忘れるのは難しいとした。
「正直に言えば難しい。悲しく忘れたい夜だ。ローマは完璧な方法で僕らを打ち倒し、必要な結果を手に入れた」
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