バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表DFマッツ・フンメルスがブンデスリーガ最終戦で負傷した。ドイツ誌『シュポルト・ビルト』が伝えている。
バイエルンは12日、ブンデスリーガ最終節でシュトゥットガルトと対戦。すでに優勝を決めているバイエルンだったが、ホームで1-4と敗れている。さらに、先発フル出場していたフンメルスも左足を負傷していたことが明らかになった。
フンメルスは試合後、痛みがあることを認め、このように語っている。
「確かに痛みはあるし、明日見てみないといけない。大きなケガでないことを予想しているし、望んでいる」
バイエルンは20日にフランクフルトとのDFBポカール決勝を控えているが、フンメルスは欠場が濃厚となった。さらに、来月に控えたロシア・ワールドカップへ向けて暗雲が立ち込めている。
ドイツ代表はマヌエル・ノイアー、ジェローム・ボアテングといった前回ワールドカップの優勝メンバーがケガにより、出場が危ぶまれている。フンメルスも新たにその中に含まれてしまった格好だ。
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