フランス代表は9日、アメリカとの国際親善試合を1-1のドローで終えた。試合後、ディディエ・デシャン監督は勝てなかったことを悔みつつ、オーストラリア戦について語った。
地元開催となった98年大会以来の優勝を目指すフランス。ロシア・ワールドカップ前の親善試合を3連勝で終えたいところだったが、アメリカ相手に苦戦。78分に19歳のFWキリアン・ムバッペのゴールでなんとか追いつき試合を終えた。
デシャン監督は、ドローを悔やんでいる。
「いつだって勝つ方が良いに決まっている。トーナメントでなくてもね。だが、今日はコンディションが良くなかった」
「この試合に勝つチャンスは十分だった。若いアメリカ代表は勇敢であり、我々にスペースを与えてくれず、良いディフェンスを見せた。前半20分以降にはチャンスを作れていた。終盤になって良くなったが、今週はハードだったんだ。良い準備ができた試合だったよ」
16日にオーストラリアとの初戦を迎えるフランス。デシャン監督の頭のなかには、スターティングメンバーがすでに決まっているようだ。
「オーストラリア戦に向けて切り替えるよ……先発11人? この3試合で全選手を最大限使えたとしても、すでに決めている。もちろん、このゲームから学ぶことは多い。全員が起用できることを祈ってるよ」
各ポジションに欧州主要リーグを代表する選手を多数抱えるなど超豪華メンバーを擁し、今大会優勝候補の一角である“レ・ブルー”。ロシアの地では、20年ぶりの優勝を果たせるだろうか。

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