19日にブンデスリーガ第8節が行われ、フランクフルトがデュッセルドルフを7-1で下した。この試合でフランクフルト長谷部誠はフル出場、一方デュッセルドルフ宇佐美貴史はベンチ入りしたものの出場機会がなく、日本人対決は実現しなかった。
この試合では20分にフランクフルトのセバスティアン・ハラーがPKで先制すると、27分、34分とルカ・ヨヴィッチが立て続けにゴールを決め、3-0とリードして前半終了。
後半に入り、ハラーが50分に追加点を決めると、デュッセルドルフが54分に1点を返して4-1に。ここからヨヴィッチが驚異的な得点力を発揮し、55分、69分、72分とネットを揺らしてこの試合で5ゴールを決めた。試合は7-1でフランクフルトが勝利。勝ち点を13に伸ばし、暫定6位に浮上している。
5ゴールの固め打ちを見せたヨヴィッチは1997年生まれ、現在20歳のFW。母国セルビアのツルヴェナ・ズヴェズダで育ち、ベンフィカを経て2017年からフランクフルトに在籍していた。2018年のロシア・ワールドカップでは23人のメンバー入りを果たしている。なおブンデスリーガ公式によると、リーグ戦5ゴールを決めたヨヴィッチは史上最年少記録(20歳300日)とのこと。
フランクフルトはこれでリーグ戦3連勝。UEFAヨーロッパリーグのラツィオ戦を含めると公式戦4連勝となったが、ヨヴィッチは直近リーグ戦3試合7ゴールという驚異的なペースでゴールを量産している。なお、ヨヴィッチは今季のリーグ戦ゴール数を7に伸ばし、得点ランキングでもパコ・アルカセルの6得点を抜いて単独トップに立った。
▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ





