リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、激しいマークを受け、無得点に終わったモハメド・サラーにこのような状況にも対処しなければならないと語った。
28日に行われたプレミアリーグ第36節でリヴァプールはストーク・シティと対戦。プレミアリーグ得点ランキングトップのサラーを擁する強力なリヴァプール攻撃陣だが、この試合では得点を奪えず、0-0のスコアレスドローに終わった。
リーグ戦31ゴールと好調を続けるサラーだが、この試合ではフィジカル重視のディフェンスに抑え込まれて無得点。きわどい判定にも泣かされた試合を振り返ったクロップ監督は、同選手がもっとレフェリーから守られるべきかと問われ「彼はこのような状況にも慣れているはずだ」と言及。
「モーはプレミアリーグで最も攻撃的な選手だろうから、このような場面にも対処しなければならない。それに、私は判定できる立場にない。それはレフェリーの仕事で、彼の判定を私が変えることはできない。これはフットボールで、フィジカルの戦いだ。選手たちはそれに慣れる必要があり、仮に過剰なプレーがあればレフェリーがフリーキックやイエローカード、レッドカードを与えるだろう」
2節連続で下位に沈むチームから勝ち点1ずつしか奪えなかったクロップ監督だが、トップ4フィニッシュに向けて「あと2試合が残っていて、3ポイントが必要だ。仮にフットボールが公平なスポーツであれば、我々はその2試合から勝ち点3以上をあげられるだろう」と意気込みを語った。
リヴァプールは、5月2日にチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグのローマ戦を戦った後、6日にチェルシー戦を迎える。
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