バイエルンは1日のチャンピオンズリーグ(CL)準決勝第2戦でレアル・マドリーと対戦した。敵地サンティアゴ・ベルナベウで2-2と引き分けたが、2試合合計スコア4-3で敗れて準決勝敗退が決まった。
スペイン『ムンド・デポルティボ』紙によれば、バイエルンは「マドリー贔屓の判定」の影響を受けたという。同紙はジュネイト・チャクル主審が全般的にマドリー寄りのジャッジを下していたと指摘。「(バイエルン監督)ハインケスは正しかった。CLで優勝するには運が必要だ。そして、審判の助けも」とも記している。
とりわけ波紋を呼んだのは前半にDFヨシュア・キミッヒのクロスが相手DFマルセロの手に当たったかにみえた場面だ。この試合を欠場したDFジェローム・ボアテングは「PKじゃないのか? 頼むぜ」と、MFアルトゥーロ・ビダルは「またか。くそったれのPKだ」とそれぞれソーシャルメディアを通じて状況を嘆いた。
バイエルンは昨季もCLでマドリーに敗れ、ベスト8で敗退している。その際にもビクトール・カサイ主審のジャッジが物議を呼んだ。
一方、マドリーは3シーズン連続でCL決勝に進出。前人未到の三連覇に王手をかけている。
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