パリ・サンジェルマン(パリSG)に所属するベルギー代表DFトーマス・ムニエが、出場機会を求めて“一段下のクラブ”に向かう可能性を示唆した。ベルギー『RTBF』で、その成功例として代表チームの同僚を挙げている。
26歳のムニエは2016年夏に母国のブリュージュからパリSGに渡ると、主力の1人として右サイドバックに定着。しかし、今シーズンはブラジル代表DFダニ・アウベスの加入もあり、チャンピオンズリーグで1試合の出場(途中出場)にとどまるなどビッグゲームでの出場機会が激減している。
そんな状況について「昨年での出場機会と比べて、個人的には複雑なシーズンを過ごしている」と語るムニエだが、ほかの可能性も視野に入れていることを示唆した。
「今の僕は多くのことを求めていない。何度も言ってきたが、サッカーをプレーしたいだけだ。そのため、レベルを一段下げることになるのなら、喜んでそうするさ。パリではまだあと契約を2年分残しているし、目標はパリに残ることだ。とても居心地良いんだ。今後のことを予想するのは現時点難しい」
「レベルを一段下げるというのは、トップの一つ下のクラブ、エヴァートン、バレンシアやドルトムントでプレーすることだよ。ミヒ―・バチュアイはとても良い選択をしたね。サッカーをプレーする楽しみ、今欲しいのはただそれなんだ」
だが、他クラブとの接触について聞かれると、このように返した。
「色々読んでいるが、電話はなかったし、接触もない。大きな大会が行われ、その後にたくさんの選手たちが移籍する。僕はリラックスしているし、ワールドカップ後に様子を見ようと考えている」
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