バロテッリ、主将に興味なし「俺にとって重要なのはチームのために得点を挙げること」

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代表歴の長いマリオ・バロテッリだが、キャプテンマークを託されるかどうかにこだわりはない。また人種差別についても語っている。

イタリア代表FWマリオ・バロテッリが3日、親善試合オランダ戦の前日記者会見に出席し、代表や人種差別などについて自身の意見を述べた。

恩師であるロベルト・マンチーニ新監督の下、バロテッリは28日のサウジアラビア戦で4年ぶりの代表復帰を果たすと、いきなり先制点を挙げ、2-1での勝利に貢献。1日のフランス戦(1-3でイタリアは敗戦)でも先発出場を果たした。4日のオランダ戦を前に、バロテッリはインタビューに応じている。

「この4年間、代表に呼ばれず、苦しんだが、過去のことを言っても仕方ない。将来を見据えて再出発しなければならない。過去は過去だ。スウェーデンとのプレーオフは残念だったが、今さら何を思っても無駄だ」

サウジアラビア戦では、観客席の一部のサポーターが人種差別的な横断幕が掲げるシーンが見られた。

「複雑なテーマだが、人種差別は俺がもっと子供の頃から経験している。今はそれが本当の人種差別なのか、単なる嫉妬なのかは分からない。それでも心が痛むし、フランスやイギリスを始めとした各国と並び、もっとイタリアも受け入れていかなければならない。目を覚ますときが来た」

■主将でなくても模範になれる

今回の招集メンバーの中で、バロテッリはDFレオナルド・ボヌッチに続き、代表キャップ数が多い。ボヌッチがピッチにいない場合、バロテッリがキャプテンマークを巻く可能性があるが、自身の考えをこう述べている。

「主将になるかどうかは、俺にとってあまり変わらない。俺はゴールを挙げるために代表にいる。キャプテンマークがなくても模範となることはできる。だが喜ぶ人もいるだろう。例えばアフリカ移民にとって、アフリカにルーツを持つ選手がこの国を代表することは大きな象徴になるだろう。だけど俺にとって重要なのは、出場してゴールを挙げること。それが代表のためになる。俺の存在がチームにとってポジティブに働くようにしたい。非常に上手く溶け込めたし、団結した良いチームじゃないかな」

■元監督の選択をリスペクト

マンチーニの前任者であるジャンピエロ・ヴェントゥーラやアントニオ・コンテ指揮下において、バロテッリは4年間にわたり招集を見送られていた。

「コンテの選択は正しかったと思う。そのとき、フィジカルコンディションが良くなかったから。ヴェントゥーラ? 話をして、選外となった理由の説明を受けたが理解できなかった。俺は調子も良かったのだが、彼が監督だったのだから彼の選択をリスペクトする」

バロテッリは最後に、バロンドールについて言及。いつか受賞することを目標としている。

「常に俺の夢だった。絶対あきらめない。挑戦することは、誰の迷惑にもならないからね」

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