バレンシアに所属する韓国人MFイ・カンイン(17)が、12日のリーガ・エスパニョーラ第19節、本拠地メスタージャでのバジャドリー戦(1-1)で同リーグデビューを果たした。
10歳だった2011年にバレンシアの下部組織に入団したイ・カンイン。今夏よりトップチームに合流して、10月30日のコパ・デル・レイ、エブロ戦で同チームデビューを果たした同選手だが、ついにリーガでも出番を手にしている。
バレンシアのマルセリーノ・ガルシア・トラル監督は、この試合の87分にMFデニス・チェリシェフとの交代でイ・カンインを起用。17歳327日でのリーガデビューは、外国人選手ではクラブ史上最年少記録となる。これまでの記録は2003年に18歳でデビューした元マリ代表MFモハメド・シッソコ(現在は傑志体育会所属)が保持していた。
左サイドハーフとしてピッチに立ったイ・カンインは、ドリブルやクロスなどによって、1-1から勝ち越しを狙うチームの中でも最たる存在感を披露。バレンシアは昨夏に同選手と2022年までとなる契約を結び、契約解除金を8000万ユーロ(約100億円)に設定したが、その期待に違わぬポテンシャルを示している。
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