バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は、冬の移籍市場で選手補強に動く考えないことを明らかにした。
スペイン『カタルーニャ・ラディオ』とのインタビューに応じたバルトメウ会長は、外部からの選手補強をできるだけ控えることを明言。その理由は、トップチームで存在感が薄れつつある下部組織出身選手の居場所を確保するためという。
「現時点では、1月の補強は何も予定していない。コーチ陣が反対のことを言わなければ、獲得はないね。今季のプロジェクトは、過去よりも少数のチームを形づくることにあった。下部組織の選手たちを引き上げる余白を残すためだ」
バルトメウ会長はまた、バルセロナ復帰を望んでいるとの噂があったパリ・サンジェルマンFWネイマールについても言及している。
「彼からの電話はなかった。彼は違うチームで未来を描くことを決め、契約解除金を支払い、パリへと去った。私たちにとって好ましい形ではなかった。彼が戻ってくる可能性があるとすれば、その決定は会長だけで下すのではなく、スポーツ部門全体に関わることとなる」
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