バルセロナは今夏の移籍市場で、GKヤスパー・シレッセンの放出を検討しているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
2016年8月にGKマルク＝アンドレ・テア・シュテーゲンの控えGKという立場を受け入れて、バルセロナに加入したシレッセン。バルセロナは29歳のこのGKの放出を検討しているという。『マルカ』曰く、バルセロナは契約解除金の半分の額となる3000万ユーロの獲得オファーが提示されれば、売却する方針とのことだ。
なおシレッセン獲得に興味を持っているクラブとしては現在、GKアリソン・ベッカーをリヴァプールに売却したローマ、GKティボ・クルトゥワをレバル・マドリーに売却することが見込まれるチェルシーが挙げられている。
またバルセロナはシレッセンの後釜として、ヴォルフスブルクGKクーン・カステールス、ボルシア・メンヘングラートバッハGKヤン・ゾマー、リヴァプールGKシモン・ミニョレ、エイバルGKマルコ・ドミトロヴィッチ、レアル・ソシエダGKヘロニモ・ルジをピックアップしている模様だ。
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