バルセロナが、セビージャからDFクレメント・ラングレを2023年までの5年契約で獲得した。契約解除金は3億ユーロ(約390億円)に設定されている。
2017-18シーズンのリーガ・エスパニョーラを、わずか1敗という圧倒的な成績で制したバルセロナ。しかし、チャンピオンズリーグでは準々決勝でローマ相手にまさかの逆転敗退を喫し、新シーズンの欧州制覇へ向けチーム強化を進めている。
そんなリーガ王者は、新たなセンターバックの獲得を決めたようだ。セビージャに対し、ラングレの契約解除金3590万ユーロ(約49億円)を支払い、同選手をチームに引き入れている。
2017年1月にセビージャに加入したラングレは、ここまで公式戦73試合に出場。クラブの主力として活躍していたが、契約延長オファーを拒否したことが明らかとなっており、夏の移籍が確実視されていた。マンチェスター・ユナイテッドも獲得へ動いていたが、23歳の注目株を射止めたのはバルセロナとなった。
すでにグレミオから21歳MFアルトゥーロを4000万ユーロ(約52億円)で獲得しているリーガ王者。移籍市場開幕から早い段階で、若手有望株2人の補強を完了させたようだ。

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