ボルドーFWマウコム獲得で合意に至っていたローマだが、ここへ来て交渉成立に暗雲が立ち込めている。イタリア『スカイ』が伝えた。
21歳ながらリーグ・アンで38試合に出場して12ゴールを記録したマウコム。ブラジル人新星には、アーセナルやトッテナムらビッグクラブが興味を示していたが、23日にローマとボルドーがそれぞれ移籍に関し合意に至ったことを発表していた。
しかし、ここへ来て交渉成立に暗雲が立ち込めている。『スカイ』によると、バルセロナがローマの提示額3800万ユーロ(約50億円)を上回る4100万ユーロ(約53億円)を提示したという。バルセロナは、ファーストチョイスとしてブラジル代表FWウィリアン獲得に動いていたが、チェルシーに3度目のオファーの拒絶されたと見られており、その代案としてマウコムに狙いを定めたようだ。
マウコムはローマへ飛び、翌日にメディカルチェックを行う予定だった。しかしバルセロナの動きを受け、ボルドーは交渉を一時ストップしたようだ。
将来が期待される21歳のブラジル人FWの新天地は、どこになるのだろうか。
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