バルセロナに所属するフランス代表DFサミュエル・ユムティティの契約更改の行方に注目が集まっている。スペイン『スポルト』や『ムンド・デポルティボ』が伝えた。
バルセロナとユムティティの現行契約は2021年6月までとなっている。契約終了まで多くの時間が残されている中で、契約更改が話題に上るのは異例のことだ。
その理由は、ユムティティの低すぎる契約解除金にある。FWリオネル・メッシの7億ユーロ(約910億円)、FWルイス・スアレスとMFセルジ・ブスケッツの2億ユーロ(約260億円)、DFジョルディ・アルバの1億5000万ユーロ(約190億円)という契約解除金に比べ、ユムティティの契約解除金は6000万ユーロ(約78億円)に設定されている。
2016年夏にリヨンからバルセロナに加入したユムティティだが、バルセロナは同選手がこれほど早くチームに適応して絶対的なレギュラーになると予期していなかったようだ。現在、交渉は一時凍結されているとみられる。
一方、ユムティティは28日の女子チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦リヨン戦の観戦に訪れ、そこでジョゼップ・マリア・バルトメウ会長と対面している。そこでの両者のフィーリングは良いものだったようで、一部ではそれが契約延長に向けたポジティブな作用になると期待されている。
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