Arthur Melo Gremio

バルサ移籍予定のアルトゥール、妻はポルトガル人でも「もちろんメッシが世界最高」

バルセロナに移籍予定のグレミオMFアウトゥール・メロがスペインのラジオ局『カデナ・セール』とのインタビューに応じ、現在の心境を語っている。

バルセロナは先に、今年7月に行使可能なアルトゥールの買取オプションを手にした。3000万ユーロを支払うことで、この21歳のブラジル代表MFをチームに加えることができる。

『カデナ・セール』の人気番組“エル・ラルゲーロ”とのインタビューに応じたアルトゥールは、バルセロナへの移籍を了承した理由について、次のように述べた。

「これは家族と一緒に下した決断だ。僕はいつだってバルサでプレーすることを望んでいた。プロになる前からね。バルサでプレーできるなんて感動的なことだし、移籍話が明確になったときには、本当に、とても幸せだった」

アルトゥールはまた、同胞であるFWネイマールから助言を受けていたことも明かしている。

「彼からはあの町とあのクラブの素晴らしさについていつも聞かされていた。バルセロナを選択するならば、それはとても良い行いだと言ってくれたよ」

ブラジル代表MFに対しては、レアル・マドリーも興味を持っていたようだ。

「間違いでなければ、僕の代理人は非公式ながら彼らとコンタクトを取っていた。でも、正式なオファーは届かなかったね」

バルセロナの興味が明らかになった際、複数のスペインメディアはアルトゥールを新たなイニエスタと紹介していた。

「イニエスタは僕のアイドルだ。子供の頃にそのプレーを目にしたときからね。僕のプレーはシャビ、イニエスタのどちらに似ているか? 各選手がそれぞれの長所、特徴を持っていて、比較することはできない。シャビやイニエスタと比べられるのはうれしいけど、でも僕はアルトゥールでありたい。彼らやほかの選手のプレーは参考にしているけど」

「自分の特徴? 僕はボールを足元に置くこと、プレーリズムを生み出すことを好む中盤の選手だ。あとゴールを決めることもできる」

FWリオネル・メッシと一緒にプレーする感想を問われると、次のように返している。

「フットボールに興じるようになってから、すべてが凄いスピードで生じていった。キャリアをスタートさせたときにはメッシのような選手のそばでプレーすること、彼らと対戦することが夢だった。でも、これからは毎日彼と一緒に過ごすことになりそうだ。彼がこの惑星の選手なのかどうかが確かめられるね。彼は規格外の選手で、僕のアイドルなんだよ」

ポルトガル人の妻を持つアルトゥールだが、メッシとFWクリスティアーノ・ロナウドのどちらが世界最高かという問いに迷うことはなかった。

「もちろんメッシだよ。彼女とそのことについて話はしていないけど、でも彼女もメッシの方が好きだと確信している」

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