バルセロナ守備陣が緊急事態に陥っている。スペイン『マルカ』が伝えた。
インターナショナルウィーク中だが、守備陣に新たな負傷者が出てしまったようだ。12日に行われたUEFAネーションズリーグ、ベルギー対スイス戦(2-1)で先発出場したDFトーマス・ヴェルマーレンが73分に負傷交代。『マルカ』によると、筋肉系のトラブルを抱えてしまったようだ。テストの結果次第ではあるが、今後数試合は欠場する恐れがあるという。
バルセロナ守備陣では、現在フランス代表DFサミュエル・ウムティティが膝の靭帯損傷で長期離脱中。全治まで6カ月を擁するとも伝えられている。新たにヴェルマーレンが負傷したことで、起用できるトップチーム登録のCBはジェラール・ピケと新加入のクレメント・ラングレの2人のみとなっている。
代表ウィーク明け、バルセロナは20日にセビージャとリーガ首位攻防戦を行い、24日にはチャンピオンズリーグ第3節でインテルと激突。そして28日にレアル・マドリーとの“クラシコ”に臨むことになる。
8日間で3試合を行う過密日程、かつビッグマッチの連続の中で、起用できるCBは2人のみ。バルセロナ守備陣は緊急事態に陥っている。リーガでは4試合勝ちのない中、エルネスト・ベルベルデ監督はどのようにプランを組むのだろうか。
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