今季のリーガエスパニョーラを制したバルセロナだが、優勝後に「イージーミス」を犯してしまった。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。
バルセロナは4月29日のリーガ・エスパニョーラ第35節、敵地リアソールでのデポルティボ戦に4－2で勝利。2シーズンぶり25回目の優勝を果たした。
バルセロナは優勝後に記念として選手たちとスタッフにTシャツを配布した。このシャツの背面には選手たちの名が記載されていたが、ワトフォードにレンタル加入中のジェラール・デウロフェウ、MFハビエル・マスチェラーノ（河北華夏）、アルダ・トゥラン（バシャクシェヒルFK）の名前がなかった。一方で、MFラフィーニャ・アルカンタラ（インテル）の名は載せられていた。
これにデウロフェウが反応した。デウロフェウは自身の『ツイッター』で「リーガのチャンピオンだ。僕もその一員だよね？」とつづった。
バルセロナはデウロフェウのツイートに気付き、「もちろんだ。成功は全員のもの。チャンピオンを祝福する」と記して、新たにデウロフェウ、アルダ、マスチェラーノの名前を加えたシャツを作成したようだ。
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