バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は、フランス代表FWウスマン・デンベレの売却を考えていないと主張した。
昨年夏にボルシア・ドルトムントからバルセロナに移籍したデンベレだが、エルネスト・バルベルデ監督の信頼を勝ち取るには至っていない。最近ではリヴァプールのユルゲン・クロップ監督が同選手への興味をほのめかすなど、複数クラブがフランス代表FWに関心を寄せているとみられる。
バルトメウ会長はスペイン『RAC1』で次のように語っている。
以下に続く
「我々は未来を見据えてデンベレを獲得した。バルサに移籍したのは、バルベルデがそれを望んだから。だから試合に出場するチャンスは常にある」
「我々はデンベレのレンタルを考えていない。シーズンは終わる寸前だ。それから、話し合いの場を持つことになるだろう。彼は未来の選手で、クラブ内では彼に対する大きな期待がある」
バルトメウ会長はまた、契約延長の行方が注目されるDFサミュエル・ユムティティにも言及している。
「ユムティティは契約を残している。契約延長に向けて、交渉が行われている。年俸の見直しも検討されている。合意に至ることができるように努める」
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