バルセロナは、アトレティコ・マドリーFWアントワーヌ・グリーズマン獲得に慎重な姿勢を示しているようだ。
バルセロナからの関心が盛んに取りざたされているグリーズマン。スペイン『ムンド・デポルティーボ』によれば、バルセロナは数カ月前からグリーズマン獲得に向けて動いてきたという。だが同選手の契約解除金が7月1日に2億ユーロから1億ユーロに引き下げられる状況に顧みて、それまで待機する考えを固めつつある様子だ。
一方、スペイン『カデナ・セール』によると、グリーズマンは18日にアトレティコに残留の意向を伝えたという。だがフランス代表FWは20日のリーガエスパニョーラ最終節エイバル戦(2-2)で一部サポーターからブーイングを浴びてショックを受け、将来を再考する可能性があると報じられている。
バルセロナは今季限りでMFアンドレス・イニエスタが退団する。冬の移籍市場で加入したMFフィリップ・コウチーニョをイニエスタの後釜に据え、FWリオネル・メッシ、ルイス・スアレス、グリーズマンで3トップを形成するプランがあるといわれているが、アトレティコは徹底抗戦の構えをみせている。今後の動きに注目が集まりそうだ。
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