アトレティコ・マドリーのアントワーヌ・グリーズマンは、バルセロナのオファーを断ることは難しかったと明かした。
今夏、ロシアで行われたワールドカップでフランス代表の20年ぶり2度目の優勝に大きく貢献したグリーズマン。しかし、大会前からバルセロナ移籍に大きく近づいていると頻繁に報じられていた。
バルセロナが契約解除金の1億ユーロ(約128億円)を支払う準備ができたとも伝えられる中、将来に関して相当悩んだというグリーズマンだが、最終的にアトレティコ・マドリーへの残留を決めた。当時のことをフランス『レキップ』のインタビューで問われると、この決断が正しいものだと考えていると明かした。
「クラブに愛情を持っていれば、どこにも行く必要はなかった。クラブは僕が心地良く居られるために、必要な選手と契約したり、素晴らしいチームを作り上げたりと、本当に多くのことをしてくれた。自分を最も重要な存在の一部と感じられることができた。これが僕をチームに引き留めたんだ」
「バルサのようなクラブに“ノー”と言うのは難しかったが、僕は本当にここで大丈夫だ。ここは僕の家で、これからもクラブのために偉大なことを成し遂げたいと強く願っている」
2018年にアトレティコでヨーロッパリーグとUEFAスーパーカップのトロフィーを獲得し、フランス代表としてもワールドカップ制覇を成し遂げたグリーズマン。今年のバロンドールの候補者の1人とも言われる27歳FWは、愛するクラブで悲願のチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げることができるだろうか。
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