元ドイツ代表MFミヒャエル・バラック氏は、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーのロシア・ワールドカップ出場はリスクを伴うと考えているようだ。『Goal』の取材に応じ、明らかとなった。
ノイアーは今シーズン、負傷により後半戦を欠場。9カ月実戦から離れているものの、ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督はメンバーに選出した。23名が発表されるのは6月4日となるが、最終メンバーにノイアーが残るかどうか、議論が行われているのが現状だ。バラック氏はこのように語る。
「デリケートでもあり、特別な状況でもある。ノイアーは世界一のキーパーで実績もある。監督やスタッフは彼を信頼しているし、とてもいい関係だ」
一方で、バラック氏はキーパーである選手が長く実戦から離れている問題を危惧しているようだ。
「ノイアーはトレーニングを行っているし、痛みはないと言っている。フィールドプレイヤーなら状況は少し異なるけど、キーパーだからね。ワールドカップを前にまだ1試合も出ていない特別な状況だ。もちろんリスクもあるが、メンバー選考は責任を伴う」
「監督もキーパーを信頼しなければならないし、選手もまたキーパーを信頼する必要がある。トレーニングを見る限りそれはある。しかし、1試合にも出られていないというのはリスクが少しあるね」
ドイツは6月17日、ロシア・ワールドカップ初戦でメキシコと対戦する。

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