ハンブルガーSV(HSV)の選手たちは、元ドイツ代表MFのアーロン・ハントを新キャプテンに選んだ。これにより、2年間近く主将を務めていたDF酒井高徳は、キャプテンマークを外すことになった。
『ハンブルガー・モルゲンポスト』が11日に報じたところ、HSVトップチームの選手たちは酒井ら6人が属する“チーム委員会”から新主将を選んだとのこと。現在ワールドカップ後の特別休暇のため不在の酒井は選ばれず、31歳のハントが今後キャプテンマークを巻くことになった。
また、チームは副キャプテンにはMFルイス・ホルトビーとクリストフ・モリッツを指名。酒井は上記3人並びGKトム・ミッケル、DFギデオン・ユングとともにチーム委員としての役割を担うことになる。
酒井は2016年秋、当時指揮を執っていたマルクス・ギスドル氏の下で、ブンデスリーガ初の日本人キャプテンに就任。しかし、HSVのクラブ史上初の降格が決まった後、本人はクリスティアン・ティッツ監督に対してキャプテンマークを同僚に譲る考えを明かしていた。
先日には日本代表からの引退を表明したサイドバックだが、これらは今後のパフォーマンスにどのような影響を及ぼすのだろうか、気になるところだ。

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