レスター地元紙『レスター・マーキュリー』は、日本代表の指揮官交代はFW岡崎慎司のロシア・ワールドカップ出場に追い風となると考えているようだ。
JFA(日本サッカー協会)は9日、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督との契約解除を発表。後任に西野朗氏が就任することを発表した。W杯開幕2カ月前の人事に、日本のみならず世界中に衝撃が走っている。
そんな中、『レスター・マーキュリー』は「シンジ・オカザキのワールドカップへの望みが高まった」と題し特集。昨年11月に続き、3月のベルギー遠征でも招集外となった31歳のFWに、追い風が吹いているとしている。
「日本代表として歴代3位となる50ゴールをマークするオカザキを2回連続で招集しなかったハリルホジッチは、ロシア行きのチケットをつかむも、マリ戦のドローやウクライナ戦の敗戦など低調な結果を続け、大きなプレッシャーに晒されてきた。4年前はアルジェリアを率いて決勝トーナメントに進んだ65歳の指揮官だが、W杯まで2カ月のこのタイミングでクビを切られた」
「ハリルホジッチは、オカザキのクラブでの役割、ストライカーとして十分に得点を奪えていないことを批判していた。しかし、日本が監督交代に踏み切ったことで、31歳の彼がワールドカップに出場できるチャンスは急激に高まっている」
2010年の南アフリカ、2014年のブラジルと、2大会連続でW杯に出場している岡崎。経験豊富なストライカーは、日本代表としてロシアのピッチを踏むことが出来るのだろうか。
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