元ブラジル代表のロベルト・カルロス氏は、パリ・サンジェルマンに所属する同代表FWネイマールに苦言を呈している。
ネイマールは2月25日に行われたリーグ・アン第27節マルセイユ戦で右足首を負傷。手術を余儀なくされて3カ月ほどの離脱が見込まれており、今回のインターナショナルウィークではブラジル代表に招集されていない。
R・カルロス氏は『フランス・フットボール』のインタビューで「ネイマールのPSG移籍は良い決断だったと思う。世界一の選手を目指すなら、バルセロナを離れないといけなかった。(リオネル)メッシがいるからね」と語り、次のように続けた。
「だけど、メッシとクリスティアーノ(ロナウド)がトップフォームである限り、ネイマールは世界で3番目の選手という状況に満足しなければいけない」
ブラジル代表の先輩であるR・カルロス氏は、今回のネイマールの負傷離脱に関して以下のように意見を述べている。
「ネイマールの負傷を、僕たちは受け入れなければならない。ブラジルの人々は信仰深い。こういった類のアクシデントは偶然起こらないと考える。ネイマールは今後、より自分の仕事に集中して、もっと自分の身体を気遣う必要がある」
一方、チッチ監督率いるブラジル代表には、期待感をあらわにした。
「攻撃と守備のバランスが重要視されている。監督は強固な守備を求めている。今のチームは、4年前のチームより規律がある。僕たちブラジル人にとって、模範のような1982年の代表チームと比較することさえ可能だよ」
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