ドルトムント、香川真司やロイスが全体練習に復帰…一方で今季全戦出場のアカンジは離脱へ

17日の練習でチームトレーニングに合流。次節メンバー入りの可能性も？

ボルシア・ドルトムントの日本代表MF香川真司、ドイツ代表MFマルコ・ロイスは17日、チーム練習を再開した。一方で、スイス代表DFのマヌエル・アカンジは数週間の負傷離脱を余儀なくされるようだ。

15日に行われたテストマッチでトップチーム所属の選手たちを複数欠いていたドルトムントだが、リーグ戦再開に向けて朗報が届いた。公式ツイッターで17日、香川やロイスらがクラブに戻ってきた各国代表選手とともにチーム練習に参加する姿が見られる映像クリップを公開。またこれによると、鼠径部の問題でスイス代表の招集を辞退していたGKロマン・ビュルキも練習を再開したようだ。

その一方で、クラブはスイス代表に合流するもベルギー戦（12日）やアイスランド戦（15日）のメンバーから外れていたDFマヌエル・アカンジが戦列離脱を強いられることを発表。今シーズン、全公式戦にあたる10試合すべてにフル出場していたCBは、完治3週間のでん部の負傷を負ったことが明かされた。

なおドルトムントはインターナショナルウィーク明けの20日、ブンデスリーガ第8節で敵地にてシュトゥットガルトと対戦。地元メディア『ルールナハリヒテン』では出場の可能性が「微妙」と伝えられていた香川だが、遠征メンバーに加わることができるのだろうか。

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