ドルトムント、苦しむも競り勝ち無敗継続！長谷部はフランクフルトの3連勝に貢献／ブンデスリーガ第12節

ブンデスリーガは24日に第12節が各地で行われた。

前節バイエルンとの大一番を逆転で制し、首位を走るドルトムント。リーグ戦では無敗を維持するまま、敵地でのマインツ戦に臨んだ。香川真司は、今季リーグ戦9回目のベンチ外となっている。

ドルトムントはボールを握りながらも、ホームファンの歓声を受けながら鋭いカウンターを見せるマインツにやや苦しむ。それでも66分、カウンターｋら先制に成功。GKのスローから右サイドのサンチョが抜け出したロイスへスルーパス。最後はフリーのアルカセルが冷静に押し込んだ。

アルカセルのブンデスリーガ7試合目にして9得点目で勝ち越したドルトムントだったが、70分に少々不運な形で同点に追いつかれる。

それでも76分に勝ち越しに成功。ゴール前まで押し込んでパスを回すと、最後はSBピシュチェクがねらいすましたコントロールショットを右角に蹴り込んでネットを揺らす。そのまま試合は終了。ドルトムントが苦しみながらも勝利を挙げた。

4位フランクフルトは、敵地でのアウクスブルク戦に臨んだ。

序盤戦は苦戦したものの、直近6試合では5勝と調子を上げるフランクフルト。長谷部誠はこの試合でも先発出場を果たした。

試合は開始1分、デ・グズマンのゴールでフランクフルトが先制。その後後半にハーラー、レヴィッチと立て続けにゴールを奪う。終盤に1失点したものの、危なげなく勝利を収めた。