日本代表MF香川真司が所属するボルシア・ドルトムントは、アルゼンチン人FWのラウタロ・マルティネスに具体的な興味を示しているようだ。ドイツ誌『キッカー』が伝えている。
今シーズン終了までのレンタルで1月にチェルシーから加わったベルギー代表FWミヒ―・バチュアイはドルトムントで11試合に出場し8ゴール1アシストをマーク。すでに周辺から夏には同選手の完全移籍での獲得を狙うべきとの声が上がっている。
だが『キッカー』によれば、ドルトムントにとって本命はバチュアイではなく、現在アルゼンチンのラシン・クラブでゴール量産中のL・マルティネスだという。20歳のストライカーは今シーズン14試合に出場し10ゴール4アシストを記録。ドルトムント幹部は決定力を示すも、戦術面で課題が残るバチュアイよりプレースタイルに合っていると考えるようだ。
報道によると、L・マルティネスの獲得で発生する移籍金は2500万~3200万ユーロ(約33億~42億円)。複数の欧州クラブも注目しているとされ、インテルと仮契約を交わしたとも報じられている。母国では今後のアルゼンチン代表入りが期待される同選手だが、来シーズンにはシグナル・イドゥナ・パークのピッチに立つのだろうか。
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