ドルトムントでプレーするU-19イングランド代表ジェイドン・サンチョは25日、18歳の誕生日を迎えた。昨夏、マンチェスター・シティから鳴り物入りでドルトムントに加入したサンチョは、ここまでリーグ戦6試合に出場し、1アシストを記録。シーズン中盤からトップチームに定着したサンチョは、早くも技巧派のウイングとして評価を得つつある。
そんなサンチョだが、ドルトムントでの生活に馴染むうえで、古株の先輩から助言を受けていることをイギリスメディア『ミラー』の取材で語った。
「(マンチェスター)シティにいても、あそこのトップチームで経験を積むという状況はまず訪れなかっただろう。だから、ドルトムントにやって来たんだ。そして、その判断は間違っていなかった。僕にとってここは最高の環境だと思う」
「僕がドルトムントでプレーするうえで、本当によくサポートしてくれるのが(ヌリ)シャヒンと(マリオ)ゲッツェだ。彼らは僕が自由にプレーできるよう常に支えてくれているし、プレッシャーがかからないように気配りをしてくれる」
サンチョは「2人とも若くしてトップチームでプレーしていたから、僕にとってはお手本とも言える存在だ。実際、とても重要なアドバイスをしてくれるし、本当に助かっているよ。彼らにはいくら感謝してもしきれない」と兄貴分であるシャヒン、ゲッツェに感謝の意を述べている。
シャヒンは05-06シーズンに16歳で、ゲッツェは09-10シーズンに17歳でトップデビューを果たし、若くしてともに“ドルトムントの至宝”と呼ばれた逸材だった。若手がトップチームで結果を残すことの難しさをよく知るシャヒンとゲッツェは、18歳になったばかりのサンチョにとって良き理解者となっているようだ。
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