日本代表MF香川真司が所属するボルシア・ドルトムントは今夏、新たなセンターFWを迎え入れるのだろうか。ドイツ誌『キッカー』によると、同クラブが狙うのはベテランFWかもしれない。
今夏のプレシーズンのテストマッチなどでは、センターFWを務めたのは本来は2列目でプレーするドイツ代表MFマルコ・ロイスやマキシミリアン・フィリップ。それぞれある程度の決定力を持ってはいるが、ルシアン・ファーヴル監督は「なんとか調整できるだろう」と最善の解決策と考えていないことを示唆している。
そういった事情から各国のメディアではユヴェントスのモイーズ・ケーンやフルミネンセのペドロの獲得などが盛んに報じられ、最近では元ケルンのアントニー・モデストからの“逆オファー“も話題を呼んでいた。しかし『キッカー』は、ドルトムントは今まで伝えられていないタイプのアタッカーをターゲットとしていると伝えている。
ハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEO(最高経営者)が以前、「チームの刷新には2つの夏の移籍ウィンドウが必要」と語っていたドルトムントだが、今夏の移籍市場で狙うのは1シーズン20ゴールを期待できる“Aクラス”のFWではなく、移籍金や年俸も中堅カテゴリーの「豊富な経験を持ち、頑強で一定の得点率を示す」FWと見られる。また、そのような選手を完全移籍で獲得するのではなく、レンタルで加える可能性も考えられるという。
ドイツの移籍市場は今月31日に閉幕。ドルトムントはそれまで最前列の補強を発表するのだろうか。
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