14日に行われたブンデスリーガ第3節、ドルトムントはフランクフルトを3-1で撃破。勝ち点を7に伸ばし、暫定ながらリーグ首位に浮上している。
試合後、ドルトムントのルシアン・ファーヴル監督は安堵の表情を浮かべつつ、まだチームが本調子ではないと強調している。
「今日の試合は忍耐力が必要な内容だった。フランクフルトはなかなか手ごわい相手だったし、我々はなんとか効率良く勝つことができた。だが、ドルトムントにはまだまだ時間が必要だね」
この日、試合終盤にブンデスリーガ初ゴールを叩き込んだスペイン人FWパコ・アルカセルについては「パコはまだ精密検査を受けていないから分からないが、太ももに違和感があるようだ。大きな問題でないことを願っている」と述べ、アルカセルが故障した可能性あることを明かした。
ドルトムントは次節、第4節でホッフェンハイムとのアウェー戦に挑む。香川真司は出場機会が恵まれていない状況が続いているが、果たして次節ファーヴル監督はどのような布陣で臨むのか。次節以降の采配にも注目が集まる。
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