以前からボルシア・ドルトムントが興味を示しているといわれてきたケルンのドイツ代表DFヨナス・ヘクトルの獲得に、バイエルン・ミュンヘンも乗り出すようだ。ドイツ誌『キッカー』が伝えた。
報道によれば、ヘクトルとケルンとの契約に降格時に発動する契約解除条項が盛り込まれており、移籍金700万~800万ユーロ(約9億1400万~10億4500万円)程度でヘクトル獲得が可能になるという。これまで、ケルンでヘクトルを指導したペーター・シュテーガー監督率いるドルトムントがその移籍先の有力候補として伝えられてきた。
だが、ここに来てどうやらバイエルンも動き出した模様。DFダビド・アラバの控えを務めるDFフアン・ベルナトが退団を望んでいるため、左SBポジションを補強したいドイツ王者だが、すでにハサン・サリハミジッチSD(スポーツディレクター)がヘクトル本人と接触したと見られる。
ドイツ代表では2014年ワールドカップ後、25キャップと最多の出場試合数を誇るヘクトルは、2012年にトップチームに昇格したケルンで公式戦183試合に出場している。現在17位につけるチームの2部行きが決まった場合、どこに向かうことになるのだろうか。
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