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ドルトムントでベンチ外のゲッツェに独代表OB「冬に逃亡するのは間違っている」

日本代表MF香川真司が所属するボルシア・ドルトムントのMFマリオ・ゲッツェは今冬に移籍するべきなのだろうか。元ドイツ代表のシュテファン・エッフェンベルク氏は「もう少し戦った方が良い」と今シーズンはルシアン・ファーヴル監督の下でポジションを争う考えを述べている。

ゲッツェは新体制の下でこれまでDFBポカール1回戦のグロイター・フュルト戦、チャンピオンズリーグでのクラブ・ブリュージュ戦に先発出場するもいずれも結果を残せず。リーグ戦では第3節までは招集メンバーに含まれていたが、直近の2試合では選外と苦しんでいる。

2014年ワールドカップのファイナルで決勝弾を挙げ、ドイツ代表を優勝に導いた英雄の現状をもちろんドイツサッカー界は注目。元同僚のケヴィン・グロスクロイツがトーク番組でかつての盟友に“理解者”のユルゲン・クロップ監督が率いるリヴァプールへの移籍を勧めたことやそのクロップ監督に対し、記者会見でゲッツェに関する質問が飛んだことなどが話題となっている。

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そんななか、ドイツ代表OBのエッフェンベルク氏も持論を展開。『t-online.de』のコラムでゲッツェについて「彼は来年27歳になる。するとキャリアはまだ5~6年ほど残る。後から、『僕はW杯での決勝弾を決めただけではなく、その前もその後も複数のタイトルを獲得した』と振り返れるように頑張って欲しい」と強調し、次のように続けた。

「冬に逃亡するのは間違っている。もう少しポジションを争うべきだろう。ファーヴルの信頼を勝ち取るために、すべてをトライしなければいけない。来年の春までにそれができなかったら、国外への道を進むことを考えれば良い」

エッフェンベルク氏の見解では「サッカーにおける自身の故郷、ドルトムントで上手くやれなかったら、国外に行くしかない」と国内移籍は考えられないという。「ゲッツェ自身もある程度のレベルを求めるだろう。すると、ドイツのクラブではバイエルンやドルトムントしか考えられないからね」と述べている。

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