日本代表FW大迫勇也が所属するケルンは23日、ドイツ代表DFヨナス・ヘクター(27)との契約を延長したことを発表した。新契約は2023年までとなっている。
最下位に低迷のケルンは22日に行われたブンデスリーガ第31節でシャルケと2-2で引き分け、残留圏16位との勝ち点差は「8」に。今シーズン残り3試合を勝ち切っても、自力で2部降格を回避するのは不可能な状況に陥っている。
メディアでは以前からケルンの主力組の去就が騒がれていたが、ドイツ代表の左SBであるヘクターもその1人だった。しかし、先週には降格が決まった場合に行使可能となる契約解除条項を自ら放棄したMFマルコ・ヘーガーに続き、ヘクターもクラブに忠誠を誓った。
ヘクターはケルンの公式ウェブサイトで、契約延長の決断について、このように説明している。
「ケルンは、僕がレギオナルリーガ(4部リーグ)から代表チームまでの道を切り開いてくれた。だからこのクラブとのつながりを大事にしているし、感謝を告げたい。ケルンはとても居心地が良い。今シーズン終了後にはいくらでも他クラブに移籍することができただろうが、それが正しい選択とは思えなかったんだ」
なお報道によれば、ヘクターの獲得を狙っていたのはボルシア・ドルトムントとバイエルン・ミュンヘンとのこと。しかし、クラブとともに2部に向かう覚悟を持って、残留を決心するに至った。
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