インターナショナル・チャンピオンズカップ（ICC）で31日、トッテナムとミランが対戦した。
ともに直近のICCでの戦いはPK戦の末に敗れており、勝利が求められる。前半をスコアレスで終えると、後半開始早々に試合が動く。ミランのビルドアップのミスから、ジョルジュ・エンクドゥが持ち運び、ゴール左から左足でニアを豪快に抜き、先制点を奪う。
その後、ミランより開幕の早いトッテナムが、クリスティアン・エリクセン、ソン・フンミンを投入し、攻勢を強める。
ミランも1点を奪いに行くが、最後のところでパス、シュートの精度を欠き、決定的なシーンを作るには至らない。
結局、トッテナムが1点を守り切る形で勝利。ミランはICCで連敗スタートとなっている。
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