ロシア・ワールドカップ開幕戦で15日にロシアとサウジアラビアが対戦する。
重要な初戦を前にデータで両チームの情報をチェック。以下はデータサイト『Opta』による両チームの情報となっている。
■ロシアとサウジアラビアが過去対戦したのは1993年10月のフレンドリーマッチのみであり、その時は4-2でサウジアラビアがホームで勝利している。
■ソヴィエト連邦崩壊後、ロシアは1994、2002年、2014年と3回ワールドカップに出場しているが、いずれの大会においてもグループステージで敗退している。また、全ての大会において3位で敗退している。
■ワールドカップのホスト国で最後に優勝したのは1998年大会のフランスである。ホスト国は毎回グループリーグを突破している。唯一の例外は2010年の南アフリカ大会である。
■ロシアはワールドカップでの直近5試合未勝利である(2分3敗)。 さらに、ロシアはソヴィエト連邦崩壊後だとワールドカップで2勝しかしていない。その勝利はいずれもアフリカのチームからの勝利である(1994年 vs カメルーン 6-1、2002年 vs チュニジア 2-0)
■今大会はサウジアラビアにとって2006年以来5回目のワールドカップである。過去出場した3大会ではいずれもグループリーグ最下位で終えている。最高成績はスウェーデンに敗れてベスト16だった1994年大会まで遡る。
■サウジアラビアはワールドカップでの過去10試合勝ちがなく、さらにそのうち8試合は負けている。最後の勝利は1994年大会のベルギー戦まで遡る。
■サウジアラビアはワールドカップでの初戦では1分け3敗と勝利したことがない。
■サウジアラビアはワールドカップで過去13試合を戦っているが、クリーンシートはたった1試合しかない。それはワールドカップで最後に勝利した1994年のベルギー戦(1-0)。 さらに、ワールドカップでの過去9試合のうち7試合で1点も取れていない。
■ロシアのスタニスラフ・チェルチェソフ監督は選手として1試合ワールドカップで戦った経験がある。その試合は1994年6月28日のカメルーン戦であり、オレグ・サレンコが5得点を挙げて6-1で勝利している。1試合1人で5得点というのはいまだにワールドカップ最高記録である。
■サウジアラビアの監督であるフアン・アントニオ・ピッツィにとって監督として初めてのワールドカップである。選手としては1998年大会で1試合出場経験がある。彼はチリ代表の前監督であり、そこでは2016年のコパ・アメリカ優勝、2017年のコンフェデレーションズカップ準優勝の実績を残している。

▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ


