2018_10_10_Burdisso(C)Getty Images

デビューからちょうど19年の日に元アルゼンチン代表DFが引退発表「全てを叶えた」

元アルゼンチン代表DFニコラス・ブルディッソが10日、自身の『インスタグラム』で現役引退を発表した。

ブルディッソは1999年10月10日にボカ・ジュニアーズでプロデビュー。それからちょうど19年が経つ10日、アルゼンチンのレジェンドであるディエゴ・マラドーナ氏と抱擁している写真と共に現役引退を表明した。

「デビューから19年を迎えたこの日にプロフットボーラーとしての冒険を終わりにする」

「この冒険に関わったすべての人たちに感謝したい。神様、家族、チームメイトとコーチ陣、そして特にファンのみんなに感謝したい」

「誇り高い気持ちだし、満足している。子どもの頃に夢見た全てを叶えることができた」

ブルディッソは2004年にボカ・ジュニアーズからインテルに移籍。その後、ローマやジェノアでプレー。その後、昨シーズン限りでトリノを退団していた。

また、アルゼンチン代表としては通算49試合に出場して2ゴールを記録。ワールドカップは2度にわたって出場し、ユース年代ではアテネ五輪で金メダルを獲得した。

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